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引越し先でテレビが映らない…とならないために確認すること
引越し作業中はバタバタと落ち着きません。やっと一息とテレビをつけても、うつらない…なんて経験はありませんか。意外と多くの方が遭遇する「新居でテレビがつかない」問題。
困ったときにチェックする3つのポイントをご紹介しましょう。あわてないように引越し前に確認することもありますよ。
B-CASカードが刺さっているか
「B-CASカード」は地デジを受信するときに必要なカードです。通常はテレビ本体に刺してありますが、引越し時には破損を避けるためにいったん抜くこともあります。これを抜いたままだとテレビはうつりません。
近距離の引越しの場合はカードを差し込んだまま運搬することもあります。テレビの側面もしくは裏側に蓋が付いていますので、はずすと中にカードが刺さっているはず。
しかし振動でカードが抜けかけていることも考えられますから、いったん抜いて入れなおしてみましょう。ちなみにB-CASカードを紛失してしまったら、B-CAS専用のサイトで再発行手続きをしなければなりません。
B-CASカードが自宅に届くまでテレビは映らないままなので、紛失しないようにしましょう。
一戸建ての場合、アンテナは設置されているか
新築一戸建ての場合はアンテナの設置やケーブルテレビもしくは光回線の契約をすることになります。テレビを買いなおすなら家電量販店に依頼して、テレビアンテナ設置の業者を紹介してもらいましょう。ハウスメーカーも業者を紹介してくれます。
一戸建ての場合は自分でアンテナ設置工事を手配しますが、マンションやアパートなど集合住宅ではアンテナが設置済みです。建物ごと一括で光回線の契約がされていることが多いでしょう。
賃貸物件の場合はテレビ受信がどうなっているのか、事前に管理会社に聞いておくことです。
電源コードがぬけていないか
非常に基本的なことですが、電源コードが刺さっていないケースもあります。引越しでバタバタしていると、簡単なことですが見逃してしまうのです。チェックしてみましょう。
いったん電源が付いたら、あとはチャンネル設定で完了。リモコンメニューでデジタル放送設定をえらぶだけで設定はおわります。
テレビは毎日使う家電。引越し後はすみやかに設定して、快適な新生活を送りましょう。