スタッフブログ
引越しにかかるコストは引越し料金だけじゃない
引越しはお金がかかるから、というお話をよく聞きます。たしかに引越しはお金がかかります。が、実は費用の大部分を占めるのは「初期費用」です。
賃貸住宅の初期費用や新しい家具や家電の費用は大きなもの。どれくらい必要なのか、あらかじめ把握しておきましょう。
敷金と礼金、仲介手数料など、家賃の5か月分が必要
賃貸物件に関する初期費用は、家賃の約5倍が目安です。大きなものは「敷金と礼金」。どちらも家賃の
1~2カ月ぶんが目安です。両方で2~4か月分はかかる、と考えておきましょう。
さらに不動産会社への「仲介手数料」が家賃の1万円分。最初の月の家賃「前家賃」は初期費用に含まれることが多いので、一緒に払うと考えましょう。
礼金と敷金を合計3カ月分とすれば仲介手数料と前家賃をプラスして5カ月分。最低でも、家賃の5倍は必要なのです。
家具・家電などの購入費用と火災保険
新居へ引越すタイミングで家具や家電の買い替えをしたい方も多いでしょう。ソファやベッド、ダイニングテーブルや冷蔵庫、洗濯機などは引越しで買い替えると、古いものを新居へ運ぶ必要がなくなります。
荷物が少なくなりますので引越し費用が安くなるかもしれません。こうやって家具や家電を新規購入したあとは、火災保険に加入することも考えましょう。
火災や水漏れ、地震などで家具や家電が被害を受けた時の損害保険です。年間で1~2万の保険料でカバーされますので検討してみてはいかが?
引越し料金を格安にしてみては
引越しにかかわる費用で節約ができるのが引越し会社の料金です。引越し料金には決まった金額はありません。
引越し会社ごとに変わりますので、LIVE引越サービスのように格安引越しを実施している業者を探すのがコツ。さらに合い見積もりで引越し料金を節約しましょう。