スタッフブログ
引越し時の水回り掃除のコツ2点!
引越しをするときは、旧居・新居ともに掃除の必要があります。新築でない限り、特に気になるのがトイレ・お風呂といった水まわり。
今回はそれぞれのお掃除重点ポイントと簡単なコツをご紹介します。荷物を入れる前にさっと掃除しておくと、引越し当日が楽になるのです。
お風呂場の掃除では、排水つまりの確認
新築ではない中古物件・賃貸物件の場合、入居前にプロの掃除がされています。掃除なしで入居しても問題がないことがほとんどですが、念のために引越しまえに軽く掃除をしておきましょう。
お風呂洗剤で浴槽や床、壁を洗って流すのが基本で、しっかりと水で流して終了。流すときに、配水パイプから異音がしないか、水の流れはスムーズか確認しましょう。
排水溝からの臭いも要注意です。
トイレは本体・床・壁の掃除、タンク内のチェック
トイレの掃除も通常の範囲内で十分です。トイレ本体と床、壁を軽く掃除しましょう。
雑巾や使い捨てのウェットシートでしっかり拭けばOKです。トイレ本体の蓋や便座を取り外せるものもありますが、ウォシュレットの場合は無理にはずさないで掃除できる範囲内で終えましょう。
ちょっと気にしておきたいのがトイレタンク。タンク内に異物が入っていないか、水を流すときに詰まった感じがしないかを見ることです。
トイレも詰まると大変ですから、こちらも入居前に掃除と確認を。
入居前、荷物を入れる前に水まわりを観察
お風呂、トイレなどの水まわりは、いったん詰まってしまうと修理が終わるまで使えなくなります。できれば引越しの荷物が入る前、賃貸物件なら受け渡しが終わった段階で掃除をし、状態を把握しておくことが大事です。
入居前に排水つまりが気になったら、ただちに不動産会社に連絡をすること。引越すまでに改善してもらえますから、当日から気持ちよく使えます。