引越し当日まで、業者とはさまざまなことを相談します。不明点を尋ねたり確認したりしたあと、最終的に引越し間近に「最後の確認」があります。
そのときに聞いておくべきことを2点まとめました。時間とサービス内容、支払いについては、最後にもう一度確認しましょう！

最終確認では日時や内容のチェックを

引越しを予約してからも業者とはやり取りがあり、いよいよ引越し。前日までに業者から連絡があります。
これが引越し前、最後の確認です。最終確認でチェックすべきことは以下の4点。
1.引越しの日にち、当日の作業員のやってくる時間
2.予約したサービス内容と有料オプション
3.旧居と新居の住所確認
4.料金と当日の支払い方法
最低限、これだけを聞いておけば引越し当日に混乱することはないでしょう。この時点で、事前に予約したサービスから変更・追加したい場合は必ず確認を。
引越し内容の変更は、直前に対応ができる場合とできない場合があります。

確認後は荷造りの最終チェック

業者との最終確認が終わったら、荷造りの確認もおこないましょう。基本的に荷造りは自分でやるものですが、ソファやダイニングテーブルといった大型家具は当日の引越しスタッフにまかせられます。
ただし荷造りはスタッフがやってくれるとしても、新居での家具・家電の置き場所は自分で決めねばなりません。新居の図面があれば家具の配置場所を書き込み、コピーを取って自分とスタッフ用に2部用意しておきましょう。
同じ図面を見ながら指示を出せば、スタッフが確実に希望場所へ家具や家電を配置してくれます。

見積書を見つつ、電話で最終確認を

引越し業者との最終確認では見積書を用意して、見ながら電話で話すのが一番です。特に料金やサービス内容については見積もりを確認しつつ、ひとつずつチェックしていきましょう。
万が一、前日になっても引越し業者から連絡がない場合は、必ず電話を入れること。お互いに齟齬のないように進めていきましょう。