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同じマンションの別フロアへの引越し。自力でやる?
お引越し先は遠方になるとは限りません。賃貸・分譲マンションの中には別フロアのお部屋が空いたので引越すということもあります。
では同じマンション内の引越しの場合、引越し業者を依頼するべきでしょうか? 自分たちで引越せる気もするが…と迷うなら、大型のものだけでも業者に依頼してみては?
大型家具・家電だけを引越し業者に依頼する
結論から言うと、同じマンション内でも大型家具・家電があるのならプロの引越し業者に依頼するのがおすすめです。たかがマンション内の移動とおもっても、大きなものは重量もあるので簡単には運べないのです。
エレベーターのあるマンションでも家具・家電によっては入りきらないことがあり、階段を使うことになるかもしれません。また冷蔵庫はあまり長時間、傾けたままにしておくことができないために立てたまま運搬します。
専門の引越し業者でなければ運搬が難しいものも多いのです。大型のものだけを業者に運んでもらい、衣装ケースや段ボール箱は自分たちで運ぶというのがベストな方法です。
同一マンション内、同じ敷地内の荷物運搬の依頼は多い
引越し業者に大型家具・家電だけを運んでもらうことができるのか? そう思うでしょうが、現実にはご依頼が多くあります。
同じマンション内の引越しはもちろん一軒家で母屋から離れへ荷物を運びたい、二階から一階へ冷蔵庫を降ろしたい、洗濯機をうつしたいなどのご依頼です。引越し業者の中には大型荷物限定の引越しプランを用意しているところもありますし、個別にご相談を受け付けている業者もあります。
ご希望がある場合は電話やメールなどで引越し業者に聞いてみましょう。LIVE引越サービスのように、お客さまの需要に対して柔軟に対応するところも多いのです。
同一マンション内でも転居届は必要
同じマンション内でも引越しをすると、改めて敷金や礼金が発生することになります。実際は大家さんとの話し合いで礼金などが節約できるときもありますから確認しましょう。また役所関係の転居手続きは、引越し先が同じマンション内でも必要です。
部屋番号が変わる=転居したことになりますから、住所は変更になり転居届を提出します。免許証・健康保険証などもすべて住所変更の手続きが必要です。