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引越しを2日に分ける場合
引越しは1日で終わるとは限りません。距離やさまざまな事情によって2日に分けておこなうことも多いのです。
そこでここでは、「2日に分けるお引越しの流れ」をご説明しましょう。搬出日と搬入日が分かれている場合は、当日におこなう作業に集中するとスムーズなお引越しができます!
初日に搬出・積み込み、別日に運搬・搬入
さまざまな事情で、引越しを2日に分けることがあります。その場合、初日に旧居で荷物をトラックに積み込み、別日に荷物を新居へ運んで搬入する流れです。
200キロ以上の長距離引越しや近距離でも混載便を利用される場合は引越しが2日に別れることになりますので、搬出時と搬入時の2回の立ち合いが必要です。
2日以上にまたがる引越しの場合、いったんお預かりしたお荷物は引越し業者の倉庫や営業所におかれ、そのまま搬入日を待って新居へ運ばれます。
混載便なら2日引越しでもお値打ち
引越しが2日にわたるとき、引越し料金はどうなるのか?気になるところですが、混載便の場合は通常の引越し料金より安くできます。
混載便は1台のトラックに同じ方向へいく、複数のお客様のお荷物を一緒に積み込みます。ちょうど遠距離バスのような感じで、1台のトラックに関するコストを複数のお客様でシェアするスタイル。1台をチャーターするより安く済むのです。
しかし長距離引越しのように1台のトラックを2日にわたって使用する場合は、車両もスタッフも2日分必要なので料金は上がります。2日分の費用とまではいきませんが、近距離引越しの2日分より高くなると覚えておきましょう。
同日に搬出・搬入できない事情なら、上手に利用を
2日にわたる引越しでは、作業は「旧居での搬出」「新居での搬入」のふたつに別れます。しかし新居の引き渡し日がおくれて別日にしか搬入できない、という時にはとても便利。
引越し業者の「荷物の一時預かりサービス」などを上手に利用して、無理なく搬出・搬入してもらいましょう。