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引越しのとき植木鉢はどうする?梱包のコツと注意点

引越しでは自宅内にあるものすべてを運搬することになります。家具や家電の梱包方法はわかるけれど、植木鉢や観葉植物はどうしたらいいでしょう?
ここでは「植木鉢の梱包方法」と「生きている植物を運ぶコツ」をご紹介します。上手にやれば観葉植物へのダメージも少なく、新居でも生き生きと育ってくれますよ。

梱包には順序がある

ベランダなどに置いてある植木鉢を観葉植物ごと梱包するには順序があります。
1.ポリ袋で植木鉢と土の部分をすっぽり覆う植木をいためないように、しっかり口を閉じる
2.そのまま段ボールに入れる。隙間を緩衝材や発泡スチロール、新聞紙などでしっかり埋める
3.段ボールのふたは開けたまま、引っ越し業者に渡す
重要なのは段ボール内の隙間をきちんと埋めること。運搬中に観葉植物が倒れてしまわないようにしっかりと固定しましょう。
また土に多量の水分が含まれていると、ポリ袋の中で蒸されたような状態になります。引越しの2~3日前から水やりを控えて、すこし土が乾いた状態にしておきましょう。

植物の引越しを受け付けていない業者も

観葉植物は生きています。引越し業者によっては運搬を受け付けていないところもありますので、事前に確認すること。小さな植木鉢くらいなら運べるとしても、植木や大型の観葉植物は断られることもあるのです。
これは引越し業者のルールである「標準引越運送約款」に即した対応です。国土交通省が定めた「標準引越運送約款」には「動植物、ピアノ、美術品、骨董品等運送に当たって特殊な管理を要するため、他の荷物と同時に運送することに適さないもの」は引越し業者が受付を拒否してもいい、と記載されています。
そのため大きな観葉植物を引越し荷物と一緒に運べないと、引越し業者からいわれることもあるのです。

観葉植物はサイズ・引越し業者により運べる

小さな観葉植物は、適切に梱包すれば引越しトラックで運ぶこともできます。それより大型の植木は引越し業者によっては運べないと覚えておきましょう。
基本的に観葉植物は引越し後に枯れてしまっても自己責任となります。心配な場合は専門業者に運搬を委託するか、自家用車で運ぶのがおすすめです。