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引越し前後の食事は、外食・中食と割り切りましょう!

引越し前後は冷蔵庫も動いていませんし、食材も調理器具も荷造りされていることもあります。とても料理ができる状態ではないのですが、おなかはすいてきます…。
引越し前後の食事、どうするのがベストでしょうか? 多くのベテランさんたちは、割り切って外食か買ってきたもので済ませるようです。

基本は外食または中食

引越し前後は台所用品も食材もいつもの場所にありません。料理をしようと思っても難しいもの。思いきって食事はすべて外食もしくは中食がおすすめです。
なにしろ引越し当日はダイニングテーブルさえ、使えない状況が考えられます。大急ぎで買い物をしてきて料理をするよりは、いっそ外食へ。
あるいは小さな子供さんがいる場合はコンビニでおにぎりやサンドイッチを買ってきたり、デリバリーを頼んだりしましょう。最近はデリバリーOKの飲食店が増えたので、いろいろなメニューを頼みやすくなっています。
引越し前後の2日ずつくらいは、料理を忘れて荷造りや荷ほどきに集中しましょう。

使い捨て食器セットの箱

自宅で食べるにしても、食器があると便利です。といってもお茶碗も皿も荷物の中にはいったまま…ということも多いでしょう。
できれば荷造り時に「すぐに使う食器セットの箱」を作っておきましょう。中にはウェットティッシュや紙皿、紙コップ、割りばしなどを入れ、すぐに食事を取り分けられるようにするのです。
特に小さな子供さんがいるご家庭では、買ってきた食べ物をすぐに分けて目の前においてあげると子供のイライラも減ります。

引越し前後は外食で荷物に集中

引越し期間中はいつもの時間に食事をするのが難しくなります。また冷蔵庫は電源を切って運搬しますので、新居についてからも2時間くらいは使用できません。
いろいろなことを考え合わせると、引越し前日と、引越し後2日ほどはお料理をあきらめましょう。食事は外、もしくは買う、と決めれば荷物に集中できます。