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引越しに必要な手続きがわかる。引っ越し準備・やることリスト
引越しにはさまざまな手続きと準備が必要になります。やるべきことがあまりにも多くて、なにを、どの順序で進めていけば良いのか、わからなくなることもあるでしょう。
ここでは「引越し前に必ずやっておく手続き」と「引越し前に手配しておくべきこと」の2点をご紹介しましょう。まずこれだけをやっておけば、ほかの手続き・準備は引越し後でも、大丈夫です!
引越し前にやる手続き
引越し前に必ずやる手続きは、以下の3つです。
1.転出届(同一市内の転居なら、転居届)
2.マイナンバーカードの住所変更
3.国民健康保険・国民年金の加入者は住所変更
このうち、マイナンバーカードの引越しは「転出届」と一緒にできます。役所でまとめて手続きをしましょう。顔写真付きのマイナンバーカードは住所変更の手続きをしないでおくと、カードそのものが失効してしまう事があります。
新居のある自治体で「転入届を行ってから90日以上」が経過するとカードが失効し、あらためてマイナンバーカードを作り直さなくてはいけません。忘れずに手続きをしましょう。なお、マイナンバーの通知カードだけを持っている場合は、転居手続きは不要です。
引越し前にやるべき手配
新生活にかかわる手配では、以下の4つが欠かせません。
1.水道の開栓
2.ガスの開栓
3.電気の確認
4.インターネット回線の工事
いずれも事前に旧居でのライフライン使用を停止し、同時に新居での使用開始日を各会社に連絡すればOKです。ここで注意すべきなのが「ガスの開栓」。
電気はブレーカーを上げるだけでつながることがほとんどですが、ガスはガス会社の担当者を呼び、住人立会いの下で開栓する必要があります。ガス会社から担当者を派遣してもらわなければなりませんので、早めに新居への入居日を決めて連絡しましょう。
リストを作り、むだなく準備を
引越し前にはやるべきことがたくさんあります。やり忘れのないよう、リストを作って順番に進めていきましょう。
とくに引越し日が迫ってくるとパニックになりそうですが、おちついて、最低限やるべきことだけをやって、あとは引越し後に回しておけば大丈夫です。