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2021年春の引越しはどうなる?!引越し難民にならない為に
引越し業界は、毎年2月下旬から4月半ばごろまで大繁忙期に入ります。となると、引っ越したいときに引越し業者が見つからない「引越し難民」になる可能性もゼロではありません。2021年の春はいったいどうなるでしょうか。
今回は、これから始まる2021年春のお引越し状況について推測してみました。引越しのご予定がある方、ぜひ参考になさってください。2018年ほどではないとしても、2021年の春は、かなりお引越し件数は増えそうです。
昨年よりは引越しが増える見込み
2021年春のお引越し状況は、大量の引越し難民が出た2018年よりは引越ししやすい、と推測されます。いまだに新型コロナウイルスの感染拡大は続いていますし、東京や関東エリア、大阪周辺などでは引越し繁忙期である2月下旬~4月中旬ごろもまだ緊急事態宣言下にあるからです。
しかし2020年と比べると経済活動は活発化していますから、企業の人事異動は増える傾向に。当然、単身およびファミリーのお引越し件数も昨年よりは増えてくる見込みです。そのため繁忙期の週末や月末は予約が取りにくい状況になります。
転勤や学校の都合で、どうしても繁忙期に引っ越す必要のあるお客さまは早めに引越し予約をするといいでしょう。
企業・大学も少しずつ平常に復活、引越しも増加
20201年は「引越し難民」が出るほどの混雑状況にはならないと思われますが、それでも多くの方が引越しの予定を立てていらっしゃいます。企業の人事異動が戻りつつあることと合わせ、大学も対面授業を復活させるところが多いです。
また新型コロナのワクチン接種が次第に具体化しつつあることから、コロナに対する不安が薄れてきている点も引っ越し需要の高まりとつながっています。昨年のように引越しを伸ばしてまでコロナ対策をする人が減っているので、引越しも減らないのです。
引越し難民を避けるには、早めに予約を
2021年の引越し状況は、2020年よりは活発化する見込みです。コロナに対する考え方の変化に加えて、
引越し会社も昨年の経験を生かし感染防止対策を徹底しています。コロナ禍での引越しに対するノウハウを蓄積しているため、お客さんも利用しやすい側面があります。
引越し難民にならないためにも、繁忙期にお引越し予定のある方は早めに引越し会社を予約しましょう。