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9月スタート。引越し後はマイナンバーの変更手続きも忘れずに。
マイナンバーカードは、国民ひとりずつの個人番号(マイナンバー)が記載されたカードです。
顔写真が付いており身分証にも使用でいるカードですが、なかなか普及が進みません。
そこで、国は「マイナポイント」をいうポイントを付与するキャンペーンを2020年9月から展開中。
ここでは「マイナポイントとは」「引越した時のマイナンバーカードの手続き」についてご説明します。
マイナポイントでお得に買い物、住所移転時には簡単な手続きでマイナンバーカードもお引越ししておきましょう。
マイナポイントとは
マイナポイントは、マイナンバーカードで予約・申し込みをし、キャッシュレス決済をすることで利用金額の25%が還元されるキャンペーンです。
マイナポイントは最大で5,000円分までもらえるので、非常に利益率が高いといえます。
マイナポイント制度は、日本国内のキャッシュレス決済の普及と、マイナンバーカードの普及が大きな目的です。
どうしても発行が進まないマイナンバーカードの発行枚数を上げることと、現金払いからキャッシュレスに移行させることがねらい。
キャッシュレス決済にはクレジットカードや電子マネーでの支払いが含まれます。
2020年9月から実際に支払いに使用できるポイントの付与が始まっていますが、マイナポイントをもらおうと思うなら、マイナンバーカードを持っていることが大前提。
まだ持っていない人は、まずマイナンバーカードの発行申請をして、つぎに事前に決めておいた店舗で買い物。
キャッシュレス決済をして、ポイントをもらうという流れになります。
引越した場合のマイナンバーカード手続き
ではこのマイナポイントキャンペーンで発行されたマイナンバーカードの住所から、ほかの場所へ引越した場合はどうなるのでしょうか。
住所移転時には、家族全員分のマイナンバーカードもしくはマイナンバーの通知カードの住所変更の手続きが必要です。
手続きと言っても、新居の市区町村役場へ転入届を出すときに、一緒にしてもらうだけ。
マイナンバーカードを窓口に持参し、新住所を記載してもらいましょう。
マイナンバーカードの住所移転に関しては、新居のある市区町村役場での手続きのみが必要で、旧居の役所で行うことは何もありません。
マイナンバーカードの申請からスタート
最大5000円分のポイントがもらえるマイナポイントキャンペーン。
マイナンバーカードがないと申し込みができませんが、カードができるまでに時間がかかります。
利用してみたいと思うなら、まず役所の窓口でマイナンバーカードの申請を行いましょう。