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長期化するテレワーク、引越し先に求めるものが変化している
今や多くの企業が本格的に導入しているテレワーク。
テレワークは在宅勤務が基本ですから、自宅で仕事ができる環境が必要です。
そこで注目されているのが「テレワークしやすい間取り」。
賃貸物件を選ぶ際に、テレワークで使いやすいかどうかをチェックポイントにしている人が増えているのです。
では、テレワークで使いやすい間取りとは、いったい何でしょう。
じつは、ちょっとしたキーワードをみるだけで便利さが分かるんです。
テレワーク向きの間取りは「S」付き物件
テレワークは自宅内での仕事になります。
作業中のスカイプはもちろん、Webミーティングでも自宅内が映ってしまうことがあります。
自宅内を見られるのは困る……という方にぴったりなのが「S=サービスルーム」がついている賃貸物件です。
間取りの中で「S」と書かれている場所は、いわゆる「納戸」です。
多くの「S」は2畳ほどの広さがありますが、建築基準法で決まっている一定の採光が確保できないために居室として扱えません。
そこで収納スペースとして使われることが多いのですが、実はPCルームとして最適なのです。
窓がないという弱点さえ克服できれば、テレワークに最適な作業スペースになります。
生活感がないのでWebカメラで映ってもOK
「S=サービスルーム」のいいところは、生活感がないことです。
家族の衣類が散らかっているわけでもありませんし、汚れ物を置きっぱなしのキッチンもWebカメラには映りません。
カメラの目を気にする必要がなくなるのは大きなメリットですし、テレビなどを置いていないために作業に集中できます。
広さはなくても仕事に向いている場所だといえるでしょう。
作業効率も上がるサービスルーム
S=サービスルームつき賃貸物件は、以前から収納力が高い物件として人気がありました。
しかしコロナ禍のテレワーク推進を受け、さらに人気上昇中です。
居室ではないため換気が良くないなどのデメリットもありますが、短期間だけ作業に集中できる場所なのでテレワークにはピッタリ。
今後を見据えて、サービスルーム付き物件に引越ししてみませんか?