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夏の引越はお得?夏の引越の注意点
暑い夏はなるべく引越はしたくないシーズンですが、夏だからこそお得になる部分もあります。
同時にやっぱり夏だから注意すべき点もあり、他のシーズンとはべつの配慮が必要な時期です。
ここでは夏の引越しの利点・注意点を3点ご紹介いたします。
意外なメリットもあり、夏の引越しもそれほど悪くないと思えるかもしれませんよ。
メリット:家賃や敷金などが安くなり、引越しコストが下がりやすい点
一年を通して賃貸物件の家賃や初期費用がやや安いといわれるのが7~8月です。
この時期は賃貸物件を借りたい人が少ないため、大家さんも不動産会社も空き室にしておくよりはディスカウントをしてでも入居者を決めたいという気持ちがあります。
そのため大家さんが家賃の価格交渉に応じてくれたり、敷金や礼金と言った初期費用の減額OKになったりすることが多いんです。
また引越費用も春の繁忙期よりは安くなると言うように、夏は引越しコストの面では優遇を受けやすい時期といえます。
注意点1:熱中症に注意
夏の引越は暑さとの戦い。日本の夏は湿度も高いため、熱中症対策は不可欠です。
暑さの中でクーラーも使えず、荷物を運び出したり入れたりする作業がありますので、こまめな水分補給と休憩を心がけましょう。
飲み物はお茶・水のほかスポーツドリンクも効果的。
スポーツドリンクでは大量の汗とともに流れていきがちな塩分やミネラル分も上手に補給できます。
注意点2:冷蔵庫はすぐに冷えない!クーラーボックスの用意を
忘れがちなのですが、引越し前後は冷蔵庫を使うことはできません。
前夜から電源を抜いてしまいますし、新居でも電源を入れたあとしばらく時間をおかないと庫内の温度は下がらないからです。
そのためクーラーボックスがあるととても便利です。
大型のクーラーボックスに氷やドライアイスを入れて飲み物を冷やしておき、作業時にこまめに飲むことで熱中症対策にしましょう。
また着替え一式とタオルなどのお風呂グッズはすぐに取り出せるよう手荷物にしておくこともポイント。
引越し作業が終了したらすぐにお風呂に入りたいものですから、さっとお風呂グッズを出せるようにしておきましょう。