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引越しの5大トラブル(業者依頼時)
引越しには大勢の人がかかわります。引越し業者に依頼すると、複数のスタッフがかかわることになり、やり取りのミスや連絡ミスが起きがちです。
ここでは「引越し業者に依頼したときのトラブル5つ」を「破損・連絡ミス・情報共有ミス・料金トラブル・トラブル後の対応」の5点からご説明しましょう。複数の人がかかわる引越しには、予期せぬトラブルも起こりうるのです。
荷物・住宅の破損
引越し業者とのトラブルで、最も多いのが「荷物・住宅の破損」。そもそも引越し会社を利用するのは「自分たちでは運べない荷物を安全に運んでもらう」ことが目的ですから、いくら不測の事態とは言え、大事な家具や新居に傷がつくようでは困ります。
トラブルを防ぐには、住居の養生や荷物のカバーなどで破損を防止できる評判のいい業者を探して依頼することが大切です。多くの荷物を複雑なルートで搬出・搬入していれば不測の事態も起こりうるのですが、十分な準備や予防をしていれば防げる事故です。
家具や住宅の破損を避けるには、引越しの実績数が多く、評判のいい引越し会社を選びましょう。
引越し会社内の連絡ミス・日程や時間のまちがい
引越し業者内の連絡ミスや情報共有のミスも問題になります。たとえば訪問見積もりに来た営業マンが「この冷蔵庫なら新居2階へ運べます」と言ったにもかかわらず、実際には新居の階段でひっかかりクレーン車作業が必要になるなどは、引越し会社側のミスです。
同様に、引越しの日程や時間が大幅に遅れることも困ったトラブル。引越し会社が来るはずの時間に来なかったり、作業が予定より大幅に遅れてしまったりするとその日の作業予定がすっかりずれ込んでしまいます。起きてもらっては困るトラブルです。