連日、東京・大阪など大都市部での新型コロナウイルス感染者が増加しています。感染拡大を受けて目につくのが、都心のオフィスへ毎日出社せず自宅で働く「テレワーク」の導入です。外出自粛が続くなか、「コロナ後は働き方が大きく変わる」と予想する経済学者もいて、テレワークの継続および地方への移住が本格的になってきました。テレワークなら、地方へ移住しても所得が下がらないと言う大きなメリットもあるのです！

基本は自宅・遠隔地作業＋決まった日にオフィスへ出社

コルナウイルスの感染予防策として、一気に取り入れられたのが「テレワーク」。「テレワーク」はリモートワークともいい、通常業務は自宅の作業スペースなどでおこない、都心部にあるオフィスには決まった日にだけ出社するという働き方です。
テレワークは、日本中どこでもネット環境が整備されていれば可能なため、各企業では以前より少しずつ導入されていました。しかしコロナウイルス感染拡大を受けて、多くの企業が前倒しで本格的な導入を決めました。
地方の在住しつつ多くの仕事をこなせるということで、満員電車での通勤を避ける意味でも、テレワークを希望するサラリーマンも増えたのです。

収入は維持、地方での生活でコストは節約

テレワークのメリットは、ウイルス感染の予防策だけではありません。もう一点、生活コストを抑えられる点も大きいです。
テレワークでは、出社する日数がへっても仕事は同じようにこなせるので、多くの企業はテレワークに切り替えた社員の給与は据え置きです。いっぽう、家賃などの生活コストは都心部に比べれば、地方のほうが安い傾向にあります。
収入は変わらず、しかしコストは低くおさえられるのでこれまでの収入で十分生活ができるのです。テレワークの業務形態で仕事がとどこおりなく進むことが分かれば、コロナ後もテレワークのまま働きたい人も増加するでしょう。
世界経済に大きな影響を与えているコロナウイルスは、今後の日本人の働き方にも大きくかかわって来るようです。

テレワークへの移行・引越しにはLIVE引越サービスを

コロナウイルスの感染が終息した段階で、本格的にテレワークへ移行してみようとお思いの方は、LIVE引越サービスでのお引越しはいかがですか？格安で地方へお引越しができますから、初期投資も少なくてすみますよ。