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住民票がないと困ること

引越しというと、荷造りをしたり新居で荷ほどきをしたりするだけだ、と思うかもしれません。実際の引越し作業も重要ですが、それ以上に重要なのが金融機関への住所変更や役所での各種手続きです。
そして悩むのが住民票の異動。引っ越した後に住民票の異動をしないと、困ることも起きてきます。お引越ししたら、住民票の移動をお忘れなく。

【選挙、免許取得の本試験、免許更新は住民票のあるところで!】

実際の生活としては、住民票が現住所と一致していないことで、すぐに困るとは言えません。仕事も学校生活も過ぎていくでしょうが、しかし、しだいに不便な面が出てきます。
たとえば、選挙は住民票のある場所に行かなければ投票できませんし、自動車免許の本試験も住民票がある地域でしか受けられません。また、免許の更新も住民票があるところでおこないますので、更新のためにわざわざ実家に戻る必要がでてきます。
また、当然ですが住民票の写しや印鑑証明などは現住所の役所ではもらえませんし、会社員の場合、住民票のない場所からの通勤は通勤手当や住宅手当の対象とならないこともあります。住民票を旧居に残すだけで、いろいろな不便が発生してくるのは事実です。

【1年ていどで戻るなら、異動しないこともある】

法的には、転居した場合は住民票を移す義務があるとされています。ただし、ごく一時的な転居の場合はそのまま異動せずに置いておけます。
新住所に住む期間が1年間ほどと決まっている場合や、新居と実家とを行ったり来たりする生活になる場合は、住民票はそのまま置いておきましょう。こういったケースでは、生活の拠点が新しい住所にうつってしまうことがないので、以前どおりの住所に住民票があっても構わないとされています。

【住民票を異動しないデメリットは大きい】

住民票を移すのは面倒だなあと思うかもしれませんが、移さないことで発生してくるデメリットの方がはるかに大きいと言えます。新生活のスタートのためにも、引っ越したら住民票は新住所に移しておきましょう。