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お荷物の段ボールには、入っているものを書いておきましょう
大量のお荷物を運ぶお引越しでは、段ボールのなかに何が入っているのかわからなくなることもあります。引越し会社が用意した段ボールだとすべて同じ箱ですから、外から見ただけでは中身はわかりません。
かといって、新居に届いたすべての箱をあけるのは無駄が多すぎます。だからこそ段ボールの上と横に、入っているものを書いておくのがいいんです。
【箱の中身がわかれば、行先もわかりやすい】
お引越しの段ボールには、必ず内容を書いておく。これだけのことですが、やっておけば引越し当日の大混乱の中でも何が入っている箱なのかが一目瞭然です。新居についてから、どの箱がどの部屋に行くのかがわかれば、引越しスタッフもスムーズに搬入できます。
箱の中身が分かればいいのなら、上に書いておけばいいじゃないか?と思うでしょうが、段ボール箱は上に上に積み上げられていきます。二段になってしまうと箱の上に書いてある文字は読めませんから、横にも書いておくのが大事なんです。
【荷物の明細リストを作り、箱に通し番号を振る】
お引越し荷物が大量にある場合は、事前に荷物の明細リストを作るのがベストです。大きなものについては引越し会社との打ち合わせで分かっていますが、段ボール箱に詰めた分ははっきりしないままでしょう。
しかし積み忘れや紛失が起きた場合、段ボールが全部で○○個あり、衣服の段ボールが〇個、キッチン用品の段ボールが〇個、ということがわかれば、あとから照合しやすいのです。忙しい時ですが、リストを作っておきましょう。
段ボールそれぞれに通し番号を振っておくことも大事です。「衣服①」「衣服②」という感じですね。これだけ準備をしておけば、もし紛失が起きたとしても、どの箱が届かなかったのか、すぐにわかります。
どの箱に何が入っているのかを自分で把握することで、「何がなくなったのかよくわからない!」という事態を防げるのです。
【荷物数の管理で紛失を防ぐ】
引越しのお荷物の紛失、というのは起きてはならないことです。しかし100%おきないとは断言できませんから、荷物数の把握が重要になります。荷造りを終えたら、全部の荷物を数えておきましょう。