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引越し手続きについて2019!【決定版】
初めてお引越しをするという人にとっては、各種手続きは複雑で、よくわからないことも多いでしょう。そこで今回は、これだけややっておこう、という「お引越し手続き決定版」とご紹介します。
何はともあれ、この3つはお忘れなく!
【役所の手続き】
役所の手続きは各種ありますが、次の3つだけは必ずやりましょう。
1.転居届(同一市区町村へ引っ越す場合)
2.転出・転入届け(他市区町村へ引っ越す場合)
3.マイナンバーの住所変更
手続きをするタイミングですが、引越し前にする「転出届」は引越し前1~2週間がめやすです。引越し後にある手続き(転居・転入届け、マイナンバー)は、引越し後2週間以内に役所でおこないます。
役所の引越し手続きのなかには、2週間以内にやると決まっているものもあります。忘れないようにしましょう。
【金融機関の手続き】
引越しの手続きで意外と忘れやすいのは、金融機関の手続き。銀行口座とクレジットカードの住所変更です。
銀行の住所変更は、引越し後ただちにやるべき手続きではありませんが、やっておかないと「転送不要郵便物」になっているものが届きませんし、「転送不要郵便物」が「宛先不明」として銀行に戻ってしまうと、ATMの出金サービスなどに制限がかかることもあります。
引越し後も手続きなしのままでしばらくは不自由を感じないでしょうが、なるべく早めに住所変更をしておきましょう。
【ライフラインの手続き】
電気・ガス・水道といったライフラインの手続きは必須です。ガスなどは開栓工事に業者を依頼することになりますので、あまり遅くに連絡をするとお引越し当日に使えない!という困った事態になります。遅くとも、引越し当日の1週間前までに手続きをしておきましょう。2週間前なら理想的ですね。
ちなみに、ライフライン3つのうち、一番困るのはガスです。ガスは新居と旧居で使えるガスの種類が違うこともあり(プロパンガスと都市ガスなど)、手続き完了までに時間のかかるものもあります。
またガスの開栓は必ず業者がやりますので、年末の混みあう時期などは手配が間に合いません。こちらも2週間前に手続きしておきましょう。