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4月から1人暮らし!どうしてもかかる電気代を節約しよう
大学入学や就職で、4月から初めての一人暮らしを始めるというひとも多いでしょう。一人暮らしとなると、心配なのが生活費。
一人暮らしを始めると、実家でご家族と一緒に暮らしている時には、考えもしなかったような経費が掛かってきます。たとえば電気代はどうしても必要な経費です。
少しでも節約するには、どうしたらいいのでしょうか。ここでは3つの手段をご紹介しましょう。
【アンペアを下げる】
電気のアンペアを下げるというのは、あまり思いつかないことですが、電気料金を下げる効果があります。一人暮らしの場合は、ほとんどの場合20アンペアもあれば日常生活に困ることはありません。
ドライヤーと電子レンジなど、電力消費が高い家電をふたつ同時に使うとブレイカーが落ちることもあるかもしれませんが、上手に使い分ければ不便はありません。アンペア数を下げることで電気使用料の基本料金が下がり、年間で5000円ほどの節約になります。
【料金プランを「時間帯電灯」に切り替える】
電気料金にはプランがいくつかあり、節約のためには、夜から朝の電気代が安くなる「時間帯電灯」プランに切り替えるといいでしょう。「時間帯電灯」は夜22時から朝8時の間の電気代が安くなるプランで、年間をとおして電気代が安くなります。
ただしそれ以外の時間帯の料金は逆に通常料金よりも高くなりますから、ほんとうにお得になるかどうかは各電力会社の公式サイトなどで試算してからプラン変更をするといいでしょう。
【電気料金を可視化する】
電気料金を節約すると言っても、電気を使わないというわけにはいきません。どれくらいが適正な料金なのかを知りたければ、1年間分の電気料金の領収書をとっておき、昨年分と比較するといいでしょう。
極端に電気料金が上がっていれば、なにか生活スタイルに変化がなかったか、新しく買った家電がないか、などをチェックできますね。この方法は最低でも1年間の一人暮らし経験がないと利用できませんが、電気代だけでなく水道費・ガス代などにも応用できます。
水道代、ガス代などの公共料金の領収書も、とっておくといいでしょう。