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人気の田舎暮らし、引越してからの新生活で気を付けたい事
田舎暮らしにあこがれる人は、年齢に関係なく年々増加しているようです。しかし都会での生活とは違う点が、多々あるのが田舎暮らしです。
そこで、田舎へ引っ越してから新生活をするうえで気を付けたほうがいいことや、注意点をまとめました。入念な事前準備で、快適な田舎暮らしを始めませんか。
【物価・賃料は安いが収入を得にくいので、マネープランが重要】
田舎暮らしの特徴としては、物価や家賃が都心部と比べて安い点が挙げられます。生活費が安価で済むというのはひじょうに良いことですが、反対に言えば、都心部よりも収入を得る手段が限られます。
アルバイトやパート先が豊富にあるわけではないため、生活費が足りなくなった場合、働いて補充することがとても大変なのです。とくに定年後に田舎暮らしをしようと考えている場合は、事前に支出計画をきちんと立てておくことが大事です。
【自治体の補助を上手に利用】
田舎暮らしは全国の自治体も力を入れている事業のひとつです。とくに住居にかかわる支援制度は、全国あちこちの自治体が個別の制度をもうけています。
定住促進奨励金やリフォーム支援など、補助制度は多種多様。住みたい地区が決まっているのなら、その自治体でどんな補助を受けられるのかを、あらかじめ調べておきましょう。
たとえば、愛媛県内子町では内子町の分譲宅地を購入する場合に、補助金がでて、かなり格安で土地を購入できます。ただし、購入後10年以上住むという条件があります。
補助の内容や条件については、田舎暮らしを始める前から、しっかりとリサーチすることが重要です。
【近所コミュニティーは、田舎暮らしでは不可欠の要素】
田舎暮らしで重要なのが、ご近所コミュニティーです。都心部の人間関係が非常に希薄になっていて、マンションの隣の住人についてもよくしらないということがありますが、田舎暮らしではご近所コミュニティーに入らなくては生活していけません。
住人の少ない田舎では、密接な人間関係を持つことで、助け合いの精神が育まれます。あとから田舎暮らしをして入っていくひとほど、ご近所コミュニティーに早くなじむようにして、地域の一員となるように心がけましょう。