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スタッフブログ

お引越しを検討する物件の賃貸更新料について

住宅物件には、賃貸と分譲があります。
賃貸物件に入居するさい、チェックしておきたいのが更新料の設定。
定期的に発生する更新料は、意外と大きな金銭的な負担になります。
最近は更新料ゼロ円という物件も出ていますので、お引越し先を探すときには検討材料にするといいでしょう。

賃貸物件の更新料とは契約期間満了時の再契約の費用

賃貸物件の更新料とは、賃貸契約の期間満了時にあらためて物件を借りなおす時に発生する費用です。
おおくの賃貸物件は、契約期間が2年と設定されています。
この契約期間が終了した後も、引き続きおなじ部屋に住みたいというときに、契約の更新をします。
そのときには再契約をおこなうことになるので、入居時と同じように、契約料を払うことになっているのです。
ほとんどの物件では、更新料は家賃の1か月分もしくは1.5か月分で設定されています。
なお賃貸物件の更新料は、法律で設定が決められているものではありません。
契約満了時に更新料の支払いが必要かどうかは、最初の契約時の書類に記載されています。
入居するときに確認しておきましょう。

【更新料の設定には、地域性も関係】

更新料の設定には、地域性もあると言われています。
首都圏では90%以上の賃貸物件に更新料が設定されており、京都府では87%の物件が更新料のみ・更新料+更新事務手数料の両方の支払いを設定しているそうです。
反対に北海道では87%の物件が更新料も更新事務手数料も必要ないですし、近畿地方でも京都以外のエリアでは76%の物件が更新料をもらわないそうです。
契約期間満了時に更新料を設定するかどうか、支払う場合は金額をどれくらいにするかについては、地域性と大家さんの意向が大きく反映しているのです。

【定期的にかかってくる更新料、更新時期は引越し時期】

毎年2年ごとに更新料として1か月分の家賃を余計に払うとなれば、同じ物件に長く住めば住むほど、費用が多くかかる計算になります。
2年ごとに引越すのは現実的ではないかもしれませんが、4年に1回ていどのペースでお引越しを検討されるお客さまもお見えになります。
賃貸物件の更新料が高いなと感じたら、ぜひとも格安でお引越しができるLIVE引越サービスにご相談ください。