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引越し後の手続きあれこれ
お引越しの作業は、新居でお荷物をほどいて終わりではありません。
まだ新しい住所での各種手続きが残っています。
今回は、転居先の市区町村で行う手続きと、警察でする手続きをまとめました。
必要な書類がありますので、お忘れ物のないように準備してから行きましょう。
【役所でおこなう手続き】
転居先の市区町村役場で行う手続きとしては、転入届、国民健康保険・国民年金の住所変更があります。
どれも引っ越してからだいたい14日以内にするものとなっていますので、できれば引越し当日や翌日くらいにすませてしまいましょう。
転入届に必要なものは、旧居の役所からもらった転出証明書と身分証、印鑑です。
国民健康保険や年金の手続きには、国民年金手帳と転出証明書、身分証、印鑑がいります。
なお転入届や国民健康保険・年金の加入手続きは、本人以外の代理人でも、委任状をもっていけば代わりにおこなうことができます。
日程の都合がつかない時は、家族などに頼んで手続きをしてもらいましょう。
【警察でおこなう手続き】
車があったり運転免許証があったりする場合は、所轄の警察署や運転免許センターで住所変更の手続きが必要です。
免許の住所変更時に持って行くものは、元の免許証と印鑑、新しい住民票です。
新しい住民票ですから、役所での転入届を終えてから警察の手続きをすることになります。
なお、住民票はコピーでなく原本がいりますのでご注意を。
さらに引越しで都道府県が変わっている場合は、申請用写真もいります。
6か月以内に撮影したものを持参しましょう。
車がある場合は、車庫証明の申請も同時にやります。
ただし、この場合は車庫の配置図などが必要ですので、事前に用意しておきます。
運転免許証の住所変更はいつまでに、と期限が決まっているわけではありませんが、道路交通法によれば「すみやかに」おこなうものとされています。
あまり間が空くのはおすすめできませんので、役所の手続きをする日に、一緒にやってしまいましょう。
【スムーズなお引越しが、引越し後の忙しさを軽減】
引越し後も続く忙しさを少しでも軽減するためには、スムーズなお引越しが大事です。
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