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夏に北海道に引越すのはおすすめ(後編)
前回は、北海道へお引越しをされるなら夏がベストシーズン!とおススメしました。
気候的なメリットは想像以上に大きいです。
夏の北海道は、ほとんど冷房が不要なほどすずしく、同時に乾燥していて湿気も少ないので、引越しには最適なんです。
【夏は涼しくて湿気がなく、台風の上陸も少ない】
日本で最北端の都道府県、北海道。
国内の全都道府県で最大面積があるエリアですから、主要都市も札幌市や道央の旭川、函館と離れています。
道内のどのエリアにも共通しているのが、年間の温度差の大きさです。
夏は本州より涼しくて札幌の8月の最高気温は26.4度ていど。
たまに暑い日でも30度を超えるくらいです。
いっぽう、冬は比較的暖かいと言われる札幌でも最低気温がマイナス6度です。
こうなると冬の引越しよりは夏のほうが体力面でもおすすめです。
しかも、北海道には梅雨がありません。
春から初夏を経て夏になり、夏の間は湿気が少なくてカラっとしています。
雨がすくないのでお引越し荷物が濡れることもないんです。
また北海道は台風が少ないのも大きなメリットで、引越しの日程を考えるときに梅雨や台風を気にしなくてもいいのはとても楽ですね。
【夏は短いが、9月ちゅうの引越しならまだまだ快適】
そんな北海道ですが、夏はあっという間に終わってしまいます。
海水浴ができる時期は、小樽でも7月中旬~8月中旬くらいです。
9月の半ばにはもう秋です。
北海道では、本州の9月と違い台風はほとんど来ません。
となると、夏休みのお引越しを逃したお客さまでも、9月じゅうにお引越しをされれば、暑さに苦しむことはなく、とても快適に荷造りや解梱をしていただけます。
【体力面を考えて、北海道へのお引越しは夏に決行】
北海道へのお引越しをお考えなら、ベストシーズンは6月下旬~9月下旬ごろです。
北海道へのお引越しは、ほとんどが長距離引越しになりますから、体力を温存するためにも夏をねらってスケジュールを組みましょう。