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住民票を移さないことで、困ることって?

遠方の大学に入った子供さんは、引っ越しても住民票を実家にのこしたままということが多いですね。
住民票を残しておくことで、すぐに発生するデメリットはありませんが、在学中の4年間ずっと残したままだと、ちょっと困ることも出てきます。
今回は選挙と運転免許証についてご説明しましょう。

【選挙案内のハガキは、住民票のある住所に送付される】

18歳以上になったら投票権がある。だったら、自分も投票したいと思ったとき、住民票が実家にあるとちょっと困ることになります。
なぜなら、選挙案内のハガキは住民票のある住所に届くからです。
住民票を残したままなら、実家に子供さんのぶんの選挙案内ハガキが郵送されてきます。
このハガキに投票所が記載されていますので、他の場所では投票できません。
つまり選挙権があっても、帰省しない限りは投票ができないことになります。
なお、住民票を移した後でも3か月が経過しないと現住所に選挙案内ハガキは送られてきません。
早めに手続きをするのがいいでしょう。

【運転免許の取得と更新手続きは、住民票のある場所でおこなう】

選挙以上に困るのが、運転免許証です。
運転免許の取得および更新手続きは、住民票のある場所でしかできません。
自動車学校は大学があるところで通えばいいのですが、学科試験は住民票のある運転免許試験場で受験します。
ですから夏休みなどに帰省したときにしか、試験が受けられないことになります。
また、免許の更新も住民票のあるところでおこないます。
更新後の最初の講習も住民票のある場所になりますから、こちらも帰省が必要です。
一度更新してしまえば、次回から優良運転者は全国どこででも更新手続きができます。

【在学中は、住民票をうつしておくほうがいい】

選挙と免許証取得だけでも、ちょっとめんどうですね。
子供さんの住民票を移動させても扶養家族の範囲内のままですし、ご両親がこうむるデメリットはありません。
4年間のことですが、在学中に住民票はうつしておくのがおすすめです。