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引越し繁忙期間近。まずは住むエリアと物件を決めよう
年が明けて、1月なかば過ぎ。
世間ではようやく通常運転を始めたという方も多いでしょうが、引越し業界はこれからが正念場です。
お引越しの数が急激に増える繁忙期はもう目の前で、2月にはいると一気にご相談件数が増えてきます。
なるべく早く、新居を決めておきましょう。
【大ざっぱに住みたいエリアを決めて物件を探し始める】
転勤や入学、新社会人となったなどでお引越しをする場合、最初にどのあたりに住むかということを大ざっぱに決めておくといいでしょう。
日本中どこでも賃貸物件はたくさんあります。
たくさんあるということは、目移りして、なかなか決められないということです。
しかし物件は無限にあるわけではないので、あれこれと迷っているうちにいい物件はとられてしまいます。
まずはざっくりでもいいので、住みたいエリア・コスト的に住めるエリアを1か所きめてしまいましょう。
不思議なことに、お引越し準備はひとつのことが決まるとあとはパタパタと一気に片付いてしまうことが多いのです。
引越しエリアをざっくりと決めることで、次のステップにつながります。
【ネットでエリア内の物件をチェック、見学をする】
さて、住みたいエリアが決まったら、次は具体的な物件探しです。
最近はネット上で物件を探すことができますし、なかには内部をカメラで撮影し、ネット上で内覧もできるようになっています。
こういうツールを使って、希望の物件を絞り込んでいきましょう。
いくつか住みたい物件が決まったら、つぎに不動産屋に連絡を取り(ネット上の物件情報は、ほとんどが不動産会社のサイトからチェックするものです)、できれば1~2日ですべての物件を見てしまいましょう。
物件探しは時間をかけるからいいものが見つかる、ということではありません。
時には一気呵成に探して決定することも大事なのです。
【入居日が決まったら、すぐに引越し会社を予約しよう】
物件が決まれば、入居できる日にちがわかります。
そこからお引越し日を決めて、やっと引越し会社を探すことになります。
お引越し日がきちんと決まらない状態でも「このあたりの時期で引っ越したい」ということがわかれば、早めにご相談されるのが良いでしょう。
引越し日を押さえてしまえば、あとのお引越し準備がグッと楽になります。