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引越し繁忙期と不動産の賃料の関係
どうせ引越すなら安い時期に引越したい。
こう考えたら、いったいいつがお引越しのベストシーズンなんでしょうか。
単純にお引越し代金が安い時期をおすすめするのは簡単ですが、ここはもう少し踏み込んで、賃貸不動産の家賃設定が安くなる時期もあわせて探してみましょう!
年明けから4月の初めごろまでは引越しも賃料も高め
引越しが混みあう時期といえば、2月の中旬~3月いっぱい、4月の第1周目くらいまででしょう。
このあたりは、通常なら引越し代金がお安くなるはずの月初も平日もあまりお安くなりません。
お引越しをしたいお客さまが多すぎて、どの引越し会社も予約がいっぱいになる時期なのです。
お引越しのお客様が多いということは、不動産物件の賃貸料も高くなるということ。
お引越しも不動産も一般の商品と同じですから、需要が多い時期には料金が高くなるんです。
というわけで、年が明けて4月の初めではお引越し料金も賃貸料金も高いため、実はあまりおススメの時期ではないのです。
【10月~12月初旬ごろが、お値打ちな時期】
ではお引越し料金と賃貸料は、1年のうち、いつが一番安いのか。
おすすめは10月から年末前の12月初旬ごろまでです。
賃貸物件の家賃で言えば、夏休みから9月のシルバーウィークが終わるまでは比較的高めです。
お引越し料金も高めです。
そしてシルバーウィークが終わって12月の初旬ごろまでは、あまり引越しの多くない時です。
この時期は新しくお部屋を借りようという人もすくないので、アパートやマンションの大家さん・不動産仲介会社は家賃を下げていきます。
というわけで、非常にお値打ちなお引越し&賃貸契約ができるのは10月から12月初めです。
暑さもなく、晴れる日が多い10月、お引越しにおすすめ
天候から見ても、10月以降は引越しにおススメのシーズンです。
暑さも峠を越えて過ごしやすくなり、秋雨前線もひととおり過ぎた後ですから、雨になることも少ない。