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スタッフブログ

急な単身赴任、何から進めれば良い?

長い人生の間には、家族と離れて単身赴任を余儀なくされる時もあるでしょう。
会社からの辞令は突然来ることもありますから、転勤が決まったら手早く必要な手続きから始めていきましょう。
とりあえず必要な手続きは、つぎの3つです!

【引越し会社の予約が第一】

まずは引越し会社を決めること。
単身赴任の場合は会社指定のお引越し会社が決まっているところもありますが、なかには引越し費用は会社負担だが、引越し会社は自分で探さなければならない場合もあります。
とにかく転勤先での業務開始日が決まっているでしょうから、それにあわせてお引越しができる引越し会社を決め、お引越し日を確定しておきましょう。
お引越し日がきまれば、いろいろなことも一気に決まってきます。

【ライフラインの手続きと、ネットの開通手続き】

新居の場所については、単身赴任の場合マンションの一室を借り上げる形の社員寮にしている会社が多いでしょう。
新居が決まっていれば一安心ですが、転居時に電気やガス・水道といったライフラインの手続きが終わっているかどうかを、社内の総務などに確認するのもお忘れなく。
もっともこういったライフラインは開通していないと生活ができませんから、社宅扱いの場合は手続きに漏れがないはず。
大事なのはインターネット環境を整えることです。
最近は仕事に使うためにパソコンやタブレットを転勤先に持って行くお客さまが多いのですが、インターネットはプロバイダーの手続きが完了していなければ使えません。
プロバイダー各社はホームページで転居の手続きができますので、必ず事前に申し込みをしておきましょう。

【短期間の転居でも、住民票は移転手続きを】

最後に住民票の転居届を出します。
単身赴任だし、いずれは元の住所に戻るのだから転居届は不要だと考える人もいますが、赴任先で病気になることもありますし、最近は自然災害もあります。
緊急時に、住民票が移しておかなかったために行政サービスを十分に受けられないと困ります。
転居届はお引越しの14日前から受け付けていますし、家族が代わりに手続きをすることも出来ます。
万が一のためにやっておきましょう。