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1R・1Kの賃貸物件を探すのにベストな時期はいつ?
そろそろ一人暮らしをしたいなあとお考えなら、まず1ルームや1Kのお部屋を探してみましょう。
1人暮らし用のお部屋ならお家賃も適度で、手の出ないお値段ではありません。
それでもできるだけ安い家賃の物件を探したいのなら、家賃設定が底値の時期に物件探しをするべきなんです。
【1Kや1Rの家賃が底値になるのは、4~5月ごろ】
ワンルームの賃貸物件は、1Rと書かれていることが多いですね。
同じような1人暮らし用の物件で1Kというのがあり、このふたつのちがいは、K=キッチンスペースがドアで仕切られているかどうか、がポイントです。
ワンルームの場合は仕切りのない一部屋にキッチンスペースがありますが、1Kの物件だとちゃんとドアで区切られているわけです。
いずれにせよ、1Rや1Kの物件は1人暮らし用ですから、単身者が引っ越した後の物件狙うのが正解。
4~5月ごろが、1Kや1Rの家賃が底値になる時です。
この時期になると、退去後にすぐ次の入居者が見つからなかった1Kや1Rの物件が値下がりします。
4月以降は大家さんが家賃の値下げに応じてくれるのです。
【4月後半で空いている1Rは、夏休み明け前まで空室かも】
4月はじまりの大学や職場に合わせてお引越しをしたい人は、3月までに新居を決めて入居します。
ですから4月後半以降に入居が決まらない1R・1Kのお部屋は、このままいけば空室の期間が長くなります。
5月以降にお引越しをされる方もみえますが、急な転勤などに対応するためのファミリーが多いため、3LDK以上の物件に人気があります。
大家さんの立場としては、たとえ底値の家賃であっても空室にしておくよりは入居してほしい。
そこで4月後半や5月ごろ1Rや1Kを探すと、駅近のいい物件で家賃がお安いことが多いんです。
【4月以降の一人暮らしスタートで、賃料も引越しもお値打ち】
お引越し料金の点から見ても、4月以降はお安くなる時期です。
どの引越し会社も2月中旬から4月の第1週くらいまでが、超ド級の繁忙期。
逆に言えば、この時期が過ぎてゴールデンウィークに入るころまでは、ちょっとしたお値打ちシーズンです。
家賃だけでなくお引越し料金も節約できる時期なのです。